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  日本データテクノロジー » RAID復旧チームについて

 「突然なんです。原因なんてわからないんです。お客様が待ってるんです、すぐにでもハードディスクを復旧してほしいんです。」

「以前も見た事があるエラー画面が出ていただけでしたので、問題ないと思っていました。だから、いつものように直せると思っていたのですが…気づいたらこんな事に…」

「とにかく助けてください。仕事が止まってしまっているんです。」


日本データテクノロジーには、毎日ぞくぞくとRAIDサーバーが持ち込まれる。
持ち込まれることが多いメーカーは、DELL、HP(ヒューレットパッカード)、そしてBuffalo…などの機器が多い。

購入してすぐに壊れてしまったRAID・サーバー。
何年も不具合なく動いていたが、突然壊れてしまったRAID・サーバー。
そして、他のハードディスク復旧業者で「直すのは不可能だ」と宣告を受け、致命傷を抱えたRAID・サーバー。

 預かった機器は、RAIDサーバー専門チームに引き渡され、初期診断が行われる。

本体の状態、構成されているハードディスク全台の振動、基板の状態、電気信号そして、中のプログラム。
全てを確認し終わるのには、最短でも6時間、最長で24時間弱かかることもある。

診断が終わると、RAIDサーバー専門チームのメンバーのミーティングが始まる。
議題は、「症状の報告と今後のハードディスク復旧方法について」。

ここで、莫大な症例調べることができるデータベースを元に、「最も最短で結果を出すことができるハードディスク復旧方法は何か?」
を1件1件みつけていくことになる。


同じ機械は運び込まれても、1つとして同じ症状のものは、ない。


その中から、ハードディスクを直す方法を見つけるしかないのだ。

【膨大な事例と格闘】
ハードディスクの症状、事例、それにたいしてのハードディスク復旧方法を調べることができるデータベースには、RAIDサーバーの症例だけでも15000件が登録されている。

【24時間交代でハードディスク復旧作業を行うことも】
平均修復期間は、4日前後。それでも重度障害のため、1週間前後かかるものもある。

【ハードディスクの復旧依頼は途切れることはない】
1日に運び込まれる数は多い時で20台以上。途切れることはない。
【リアルタイムに症状をご報告】
お客様対応チームへ「ハードディスクの故障箇所、故障状況」を報告する。お客様対応チームは技術員からの報告をお客様へ伝える橋渡し役だ。









RAIDサーバー専門復旧チームは、多いときにRAIDサーバーチームだけで、1日20台以上のハードディスク復旧を行うこともある。
日本ではトップクラスに入るハードディスクの復旧数である。

ハードディスク復旧数が多いため、ハードディスクの症状毎に担当技術員を分ける事で、より高い復旧率でハードディスクの復旧作業を行っている。
RAIDサーバー専門復旧チームの中でも、さらに細かく専門分野が別れている。

 RAIDサーバーの依頼物件の中でも依頼数の多い機器の中のひとつに、windowsサーバーがある。
RAIDサーバー専門復旧チーム技術員 大塚。
彼はそのwindowsサーバーの専門技術員である。

「私達の仕事は、”直す”ことです。それができなければ、技術力がいくら高いとかプログラムに詳しい、よく知っていると言ったところで、意味がありません。」

そういって1件1件症例データベースを参照し、復旧作業を行っていく。中には、急に状態が変化するものも多く、技術員も交代で張り付く。

RAIDの復旧は、データを”0101”と並んだ数字が羅列したセクタ単位で調べ、壊れたデータの法則性や、直すための方程式を、1つ1つ計算し、解析をしていく。

この作業には、ひらめき=直感がものをいうと、大塚は言う。
それは、過去のハードディスク症例データベースから推測する予測値と、実績・経験から生まれるひらめきからくるものだ。

「100億以上の数字の羅列をしばらく見ていると、ふとハードディスク復旧の手がかりとなる故障箇所を見つけることができます。

そこから、最終的なハードディスク復旧完了イメージを想定し、逆算式で”復旧方法”を模索していきます。
これが見つかるまでは、可能性がある限り、何回でも何十回でも分析を続けます。」

ひたむきに、ただ、直す。
RAID復旧チーム 大塚の戦いは続く。

RAIDサーバー復旧専門チーム
Windowsサーバー担当 大塚
【プロの仕事道具】
方程式はOS毎、症状毎にかわってくる。その数は数百にもわたる。また、方程式を計算するときに、絶対に必要なのは、計算機を、RAIDサーバー復旧技術員は手放す事ができない。
【集中力との戦い】
解析最中は、全てのデータをほぼノンストップで解析していく。機械によっては、2時間で終わるものもあれば、丸1日かかるものもある。
 




 RAIDサーバーの復旧は、時間との戦いだ。

徹底した事前準備を元に復旧作業を行っても、1分でも早い処置が、最後の結果を左右する事もある。

ましてや、会社における業務の一番重要なデータを入れていることが多い共有使用のRAIDサーバー。

デジタルデータに依存している会社であればあるほど、その中のデータに不具合が起こることによる「仕事での損失」「業務に支障がでている、ストップしている」という悪影響は計り知れないものがある。

そういった観点からも「1分でも早い復旧」が求められる。

 RAIDサーバー復旧専門チームは、「1分でも早いハードディスク復旧」を行うために、チームが連動して作業を行う。
例えば、データ解析担当、データバックアップ担当、物理復旧担当、ハードディスク症例検索担当など、それぞれがそれぞれの役割を果たすことで、1人で全てを行うよりも早くハードディスク復旧をする事ができる仕組みだ。

「どんなに難しい症状のハードディスクでも、お客様が待っていらっしゃるというその事実に対して応えたい気持ちが、チームメンバー全員にあります。

思った以上に時間がかかる時の”自分へのいらだち”と、”お客様への気持ち”を抑えながら、少しでも早くお返しできるよう、作業に集中しています。」
大塚はそういって笑った。

今日もまた、RAIDサーバー復旧専門チームは、手を休めることなくハードディスク復旧を続けている。

【私達が担当します】
RAIDサーバー復旧専門チームのメンバー(一部)。症状毎に担当が別れている。
【現場以外でも白熱する、
ハードディスク復旧作業についての打ち合わせ】
大会議室での全体ミーティングで各自のハードディスク復旧事例を発表。復旧スピードを上げるための情報共有を行う。
【会議のあとも白熱する議論】
RAIDサーバー復旧専門チームと、お客様対応チームとの打ち合わせ。より早くデータをお渡しできるように、前もってお客様に確認してほしい事を話し合う。

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